胸打つ心臓。
鳴らない電話。
18時になって、
可能性ゼロと悟った。
昨日、某テレビ局の歌を自慢する番組の予選会に出場した。
三度目の挑戦。
今回は決勝に絶対出る。
いや、出られるだろう。
という気持ちの方が正しいのか。
密かに甘い考えを抱いていた。
「出場する」なんて、周りに人に言わなきゃよかったと思っていたが、
出場できただけでも運がよかった。
こんなご時世にたくさんの人に見守れながら、歌わせていただけるなんて。
機会を与えてくださった。
僕がステージに上がるまでの間、何人もの人たちの案内を受けた。
運営スタッフの方々たち。
この予選会を成功させるために、出場者の僕たちにわかりやすく丁寧に、案内してくれた。
きっと1日掛りで長丁場だったはず。
予選会出場者は時間帯で入れ替えとは、1日の中でたくさんの人と接することになります。
健康面のことを考えるとスタッフの方達には頭が上がりません。
個人的なことですが、決勝には進めませんでした。
しかし、
久しぶりに人前で歌うことができました。
楽しかったです。
ありがとうございます。
おまけに...
では、また。
眞野浩ゑ門